- 上達に必要な設定をご紹介
- プロが使っているコントローラーを知る
「もっと操作しやすいボタン配置はないのかな?」
そんな悩めるマリオカートプレイヤーのために、上位ランカーたちが実際にやっているボタン配置設定とおすすめコントローラーをまとめました。
真似すればレース中でも、ハンドルアシストやジャイロ機能を、スムーズに切り替えしやすくなること間違いなしです。
もくじ
おすすめのボタン配置・設定
マリカーでは、デフォルト時にLRとZL・ZRの効果が重複しています。
そのため、普段使わない方を“よく使うボタン”と入れ替えることで有効活用が出来ます。
なかでもLボタンを「Y」に、Rボタンを「+」に入れ替える設定がオススメです。
普段LRのボタンでドリフトやアイテムを使う人は、代わりにZLやZRと入れ替えても良いでしょう。
レース中にアシストやジャイロの切り替えをするためには、「+」でオプション画面を開く必要がありますが、親指や人差し指で押すのは少し難しいですよね。
それがR(ZR)を押すだけで済めば、かなり操作しやすくなるので、入れ替えるプレイヤーが多くなりました。
また、「Y」ボタンはオプションを開いたあとに、ジャイロの切り替えをするボタンです。
めいずグライダー(ジャイログライダー)などの上級テクニックを使うために重要なため、こちらも押しやすいL(ZL)に入れ替えるのが人気の配置となっています。
このボタン配置は、マリオカート日本代表キャプテンでもある「くさあん」さんも愛用しています。
練習して損はないので、ぜひ実践してみてください。
ボタン配置・設定の変更方法
マリオカートのボタン配置は、Switch本体の「設定」から変更が出来ます。
コントローラーの項目から、各ボタンの役割を細かく入れ替えできるので便利な機能です。
しかし、他のゲームをやるときにも適用されてしまうので、特定のゲームを遊ぶときだけ切り替えられるように登録しておきましょう。
詳しい手順は以下の記事で解説しているので、併せてご覧ください。
おすすめのコントローラー
マリオカートをプレイする上でオススメなのは、やはり純正プロコンです。
様々な非純正品が出回る中、おすすめできる理由は3つあります。
ひとつは、マリカーには「早溜め」というテクニックが必須であること。
ドリフト時に、スティックの入力を30〜45度の角度に倒すことで、ターボを溜めやすくする小技です。
ある程度スティックの大きさと柔らかさがないとやりづらいため、実践での成功率を上げるためにもプロコンの操作感は使いやすくなっています。
次に、ジャイロと加速度センサーの感度の良さです。
グライダー時にジャイロ機能を活用したり、小さな段差ではコントローラーを振ってジャンプアクションをだしたりするため、非常に大切な要素です。
非純正のものでもジャイロ機能が付いているものは増えていますが、純正と比べると入力遅延(ラグ)が気になるという声も多いので、やはりプロコンが安心ですね。
最後は、振動機能の有無です。
マリオカートは「振動ON」のほうが有利なことをご存知でしょうか?
ドリフトでターボを溜めるときに、空中や急な坂道では火花が消えてしまうことがあるのですが、震えによって溜まっているか知ることが出来ます。
また、通常の道でも目で見ないといけない箇所を減らせるので、難しいコースであればより効果を実感するでしょう。
他にも手に収まりやすいサイズ感や、トリガーの押しやすさなども良さとして上げられます。
マリオカートは入力精度が重要なゲームなので、まだ使っていない方はぜひ試してみてください。
過去に日本代表キャプテン「くさあん」さんもオススメしていました。
よければ、以下の記事も参考にしてください。
まとめ
マリオカートのオススメボタン配設定とコントローラーのご紹介は以上になります。
今の環境からプレイスタイルを変えると慣れるまで多少時間がかかりますが、それ以上にメリットが大きいのでぜひ実践してみて下さい。
また、他にもボタン配置は色々な種類があります。
人によって使いやすさや、優先したいボタンは変わってくるため、自分にフィットするものを探してみるのも良いでしょう。
もちろん、デフォルト設定のまま上位帯でプレイしている人もいるため、無理して変えなくても大丈夫ですよ。
純正プロコンは人気がありますが、価格が少し高めなのが玉にキズです。
ちなみに、某日本代表は常に3台ストックしているとかないとか…^^;
日本人の手に馴染むサイズ感なので、まずは1台使ってみてください。