【ブログ】喜多川キャンピングベースへ行きました!周辺情報や、ゴミ捨て事情をお話します!

この記事の内容
  • 喜多川キャンピングベースへ行った感想
  • 施設やサイトの様子を写真付きで紹介

2024年5月、埼玉県飯能市にある「喜多川キャンピングベース」さんにお邪魔してきました。

今回は平日に伺ったため宿泊客は4組ほど。

かなり静かで穴場感もあり、伸び伸びとくつろげました。

実は春頃にも一度利用しているため、今回は2度目の利用です。

またリピートしたくなるキャンプ場なので、実際の様子をご紹介していこうと思います。

気になっている方は参考にしてください(^^)

この記事を書いた人

キャンプ歴2年目ブロガーです。

昨年キャンプにハマり、1年で13回もいろんなキャンプ場をまわりました。

ゆるキャンの聖地制覇を目指します!

喜多川キャンピングベースとは

基本情報
  • 場所:埼玉県飯能市北川318-1
  • 料金目安:1サイト5,500円+大人1人1,100円
  • 営業期間:通年
  • 総サイト数:約31区画(拡大中)

>>喜多川キャンピングベースの公式HPはこちら

喜多川キャンピングベースは、2020年6月にオープンしたオートキャンプ場です。

山の斜面にそって作られたウッドデッキのサイトでは、木のぬくもりと自然の開放感を味わえます。

見渡す限り森と山ではありますが、キャンプ場自体がきれいに整備されているので、オシャレで落ち着いたキャンプをしたい方におすすめです。

また、ペット可、無料Wi-Fiあり、電源完備、24時間管理と、至れり尽くせりなところも嬉しく、初心者の方でも安心して利用できます。

ただし、ゴミだけは各自持ち帰りが必要なので、大きめなポリ袋を用意しておくと良いでしょう。

場内マップ

今回は大人5人、車2台で訪れたため、一番広い「4番」の区画を利用しました。

センターハウスが一番低い位置にあり、奥へ進むとだんだんと高台になっていきます。

各サイトには駐車スペースがあり、すぐ横に車をドン付けできるため、荷物運びが不要で楽チンでした。

土日は混み合うので、希望の区画があれば早めに予約をしておきましょう。

チェックイン・チェックアウトの時間

チェックイン 14:00〜19:00
チェックアウト 11:00

チェックインは少し遅めの午後14:00からだったので、お昼ご飯を食べてから行きました

お腹を満たしておくと、買い出しのときに「あれもこれも」と買いすぎずに済むので、いつも食料が余ってしまう方にはおすすめです。

逆にチェックアウトは11:00のため、ゆっくり片付ける時間がとれます。

私はいつも7:00ごろには目が覚めるので、朝食を作ったり、テントを干したりしても余裕があって良かったです。

施設のようす

2020年にオープンしたこともあり、どの施設も綺麗で使いやすい印象でした。

特に「トイレ」はキャンプ場選びの際に最重要視しているのですが、とても清潔でありがたかったです(^^)

それでは、ぞれぞれの施設のようすを写真付きでご紹介します。

受付・売店

キャンプ場につくと、まず管理人の方が出迎えてくれて、受付で説明が始まります。

木の香りがほのかに感じられて、「キャンプが始まるぞ!」とワクワクするような作りでした。

受付と売店は同じ管理等にまとまっており、基本的に人がいるため安心して利用できました。

ここでは消耗品をはじめとした道具を購入・レンタルができるため、最悪忘れ物があっても大丈夫です。

また、キャンプ場自慢の特製ビールも販売しており、とても美味しそうでした。

私達はたくさん買い込んできてしまったため頂きませんでしたが、次回はプランに入れてみようと思います。

トイレ

トイレは男女に分かれており、洋式便座となっています。

建物は木製で、替えのトイレットペーパーも複数用意されていました。

管理棟を含めると数もたくさんあったため、混雑時になかなか空かなくて困ることもなさそうです。

どのサイト区画からも利用しやすい位置にあるので、場所選びも困りません。

シャワールーム

シャワーは、管理棟の横の建物(写真右側)です。

料金は20分500円となっており、先にセンターハウスで受付を済ませる必要があるとのこと。

涼しい季節で汗をかかなかったため、私たちは今回利用しませんでした。

ちなみに、予約制ですが喜多川キャンピングベースでは「テントサウナ」も利用できるそうです。

こちらは料金が3時間5,500円

森でのサウナはなかなか味わえないので、複数人で訪れる際には良さそうですね。

炊事場・流し台

炊事場は複数用意されており、何組か利用時間がかぶっても大丈夫。

一番左側には給湯器があり、お湯が必要な場合はそこから専用の桶に汲んで、各水道で使うルールとなっています。

それぞれの流し台には、たわし、スポンジ、洗剤がそれぞれ置いてあり、自由に使って良いのも良心的でした。

灰捨て場

炊事場の近くには灰捨て場があり、焚き火をしたあとは、残った灰や炭をここに捨てられます

自由に使える「火消しバケツ」も置いてあるので、自分の区画サイトから安全に灰を持ってくることができます。

サイトの様子・広さ

今回は大人5人で利用したため、一番大きな4番サイトを用意していただきました。

1人用テント3張りと、3〜4人用テントを1張りしても余裕があり、伸び伸びとくつろげたので嬉しかったです。

画像手前に写っている階段の上が駐車スペースとなっており、今回はミニバン1台とSUV1台を停めています。

帰りに車を出す際には、切り返しなどが少し窮屈でしたが、3台くらいまでなら停められそうにみえました。

また、どの区画サイトも地面は「ウッドデッキ」でした。

テントを張る際には、受付時にネジタイプの専用ペグを無料で借りられて、足りない場合は追加もできます。

焚き火をするときは、横の砂利スペースで焚き火台を使って行うルールです。

安全第一で温かな焚き火を楽しみましょう!

ライトアップされた夜の雰囲気

場内には電飾が張り巡らされており、夜になると管理人さんが電源をつけて回ります。

山の中のキャンプ場ですが、夜真っ暗にならないのは安心ですね。

見た目もオシャレで、雰囲気のある景観が個人的に気に入りました(^^)

ちなみに、管理棟には青い電飾がついており、イルミネーションのようでした。

寝るときに眩しければ、自分で明かりを消すこともできます。

トイレや炊事場、センターハウスはずっと明かりが付いているので安心でした。

夜空もきれい

山の中のため夜空を見上げると、満点の星が楽しめました。

私はiPhone13で撮影しましたが、もっと良いカメラを持っていけば綺麗に取れると思います。

都会ではなかなか見られない光景なので、一緒に訪れたメンバーはみんな、15分くらい黙って空を見てました(^_^;)

晴れている日には、忘れずにチェックしてみてください。

ごみ捨てはできない

ゴミを捨てる場所はなく、すべて持ち帰る必要があります

キャンプ場の周りにも捨てる場所はないので、私はみんなで手分けして家で処理しました。

その代わりに、灰捨て場は完備されているため、焚き火の処理は安心。

灰捨て場には火消し用のバケツがあり、自由に使ってOKなのは嬉しかったです。

周辺のスーパー

かなり山道を進むので、すぐ近くにスーパーはありません。

そのため、手前の市街地で買い出しを済ませておくと良いでしょう。

おすすめ①:マミーマート飯能武蔵丘店

一番近いのはおそらく「マミーマート飯能武蔵丘店」です。

キャンプ場まで30分ほどの場所にあるので、冷凍食品などを買う場合はここが良いでしょう。

マミーマートを過ぎると、本格的に山道に入るので見逃さぬようご注意ください。

おすすめ②:ベルク飯能緑町店

少し手前で探す場合は、「ベルク飯能緑町店」がおすすめ。

キャンプ場までは40分ほどですが、色々と食材が安く手に入ります。

ここはまだ市街地なので、余裕を持って買い出しをしておきたい場合は最適です。

まとめ

以上、実際に喜多川キャンピングベースに行ってみた感想まとめでした。

正直な感想としては、「設備が新しく清潔なキャンプ場」という印象です。

管理人さんもよく巡回してくださり、初めてでも安心して利用できると思います。

なかなかウッドデッキの区画サイトは珍しいのでワクワクしていましたが、平らな地面の良さを改めて知ることができました。

よくある土汚れなんかもつかないので、片付けがラクなのが良かったですね(^^)

山奥で落ち着いた時間を過ごしたい方には、最適なキャンプ場だと思います。

穴場感のあるリラックススペースを探しているなら、ぜひ一度利用してみてください。

朝、小鳥のさえずりを聴きながら飲むコーヒーは格別でした!

また、当サイトでは他にも色々なキャンプ場の感想をまとめた記事を掲載しています。

キャンプ場探しで迷われている方や、実際のリアルな雰囲気を知りたい方は、参考にしていただければありがたいです。

ぜひご覧になってみてください(*^^*)

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