夏休みにもピッタリのキャンプ場
- 渓流と森林に囲まれた大自然
- オリジナルコーヒーが楽しめる
- 駐車場からの荷物運びが必要
今回は、埼玉県飯能市の山奥にある大自然のキャンプ場「白岩渓流園キャンプ場」に行ってきました。
2024年6月上旬に伺いましたが、当日は雨が降っており、少し過酷な雨キャンプをすることに…(^_^;)
しかし、管理人さんのお気遣いで駐車場から近いサイトを用意していただけたので、とても楽しむことが出来ました。
この記事では、場内の実際の様子や注意点をまとめているので、行く前の参考になれば幸いです。
キャンプ歴2年目ブロガーです。
2023年の1月に冬キャンの楽しさに気づき、いきなり年間13回のキャンプをするほどハマりました。
実際に行ったキャンプ場や、役立った道具の紹介もしいているので、ぜひご覧ください!
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もくじ
白岩渓流園キャンプ場の基本情報
- 営業期間:3月1日〜11月30日
- 定休日:水、木曜日
- 総サイト数:約11区画
- 場所:〒357-0111 埼玉県飯能市大字上名栗2305
- TEL:042-979-0755
白岩渓流園キャンプ場の付近には、温泉や埼玉県の有名キャンプ場がいくつもありました。
>>おすすめ記事:埼玉の温泉付きキャンプ場23選
途中の道で、名栗川が見えてくるのですが、川沿いにどんどん上流へ進むにつれて、思わずワクワクしてきます(^^)
オートキャンプ場ではないため、荷物は自分たちで駐車場から運ぶ必要があるので、把握しておいてください。
料金・キャンセル料について
- 入園料:大人 660円、子供 440円
(1人あたり) - サイト料:1区画 2,200円
- 駐車場代:1台 1,100円
(オートバイの場合は440円)
入園料+サイト料+駐車場代の合計が当日の料金となります。
かなり格安なキャンプ場なので、コストを抑えたいキャンパーにとっては、嬉しい価格設定ですね。
キャンセル料については、予約時に特に何も言われませんでした。
ただ、当日雨天が理由でキャンセルをしたい場合は、料金がかからないことは確認しています。
キャンセルの可能性がある場合は、電話予約時に確認をしておきましょう。
チェックイン・チェックアウトの時間
- チェックイン:AM11:00〜
- チェックアウト:AM10:00
一般的なキャンプ場と同じような時間帯のため、過ごしやすかったです。
今回私たちが訪れたのは13:30ごろになりました。
近くの道がかなり狭く、特に雨天時には注意が必要なので、焦らずに向かってください。
受付時間はPM6:00までなので、それまでには到着できるようにしましょう。
こんな人におすすめのキャンプ場!
静かに休日を過ごしたいソロキャンプの方や、夏休みにファミリーキャンプをしたい家族連れの方にも、幅広くおすすめできるキャンプ場でした!
私達は、友人と3人で利用させていただきましたが、雨天の平日のため貸切状態でのんびり過ごせたのが良かったです(^^)
しかし、24時間管理ではないのと、夜はかなり暗くなるため、女性だけでの利用は少し注意が必要かと思います。
管理人さんは、とても良い方だったので、気になる点がある場合は事前に確認しておきましょう!
今回の流れと計画
かんたんに私達が今回立てていたプランと、流れを書いておこうと思います。
- 09:00 出発
- 10:00 スーパーで買い出し
- 13:00 キャンプ場到着
- 14:00 設営完了
- 18:00 夕食作り
- 23:00 就寝
- 07:00 起床
- 08:30 片付け開始
- 10:00 出発
- 11:00 温泉到着
最後は近くの「さわらびの湯」で温泉に入り、昼ご飯を食べて帰宅となりました。
雨で少し設営に時間がかかりましたが、プラン通りに進められたと思います。
翌朝は晴れていたおかげで、片付けがスムーズに行えたのも良かったです。
また、合間の時間でキャンプ場内を探索。
のちほど画像を載せますが、丸太でできた一本橋や、川の上流にある小さな滝などが見られました。
冒険心をくすぐられる大自然にテンションが上がったので、みなさんも訪れた際には探索してみてください!
キャンプ場内の様子
それでは、気になるキャンプ場内の様子をご紹介していきます。
区画サイト
約11種類ある区画サイト。
今回は雨天のため、駐車場に1番近い「駐車場に沿っているサイト」と公式ページにかかれている区画を利用できました。
スペースは、ロゴスのワンポールテント400とタープのセットを設営してピッタリ収まるくらいの広さです。
大人3人での利用には十分でしたね(^^)
しかし、区画によっては大きなテントを張れない場所もあるため、使用したいテントのサイズを電話予約時に伝える必要があります。
大きなテントを使いたい場合や、大人数で利用する場合は、早めに予約しておきましょう。
また直火禁止となっており、焚き火をする場合は設置されている釜戸か、焚き火台を使う必要があります。
コンロは自由に使えるので、ご安心ください。
駐車場
駐車場は、受付・売店の前に一面に広がっています。
到着したらここへ車を停めて受付へ向かうのですが、荷物を運ぶことを考えると受付の近くに停めるのがオススメです。
トイレ
個人的にいつも一番気にしているのはトイレなのですが、清潔に保たれていたので良かったです。(男性用)
しかし、あまり広さはなく、夜は少し虫が気になるかもしれません。
そして、外見は少し年季を感じます。
また、駐車場の脇まで行かないといけないのが、少し遠くて不便に感じましたね(^_^;)
受付・売店
受付と売店は同じ建物になっており、必要な消耗品や薪(1束550円)を購入できます。
「アンドロメダエチオピアコーヒー」がおすすめ商品のようなので、1度試してみてはいかがでしょうか?
また、道具のレンタルも出来るため、万が一忘れ物があっても安心です。
お会計時に、近くの温泉「さわらびの湯」の割引券がもらえたのも嬉しかったです(^^)
洗い場
洗い場は受付の裏手にあり、照明は点いていますが少し薄暗い印象でした。
ただし、水道から出てくる水は湧き水なので、冷たくて気持ちよかったです。
前の壁には、キャンプ場で捨てられるものが書かれている分別表と、レンタル道具の料金表が貼られています。
残飯を流すのはNGなので、生ゴミ等は分別して燃えるゴミとして捨てましょう。
バーベキュースペース
受付の脇を下ったところにある、屋根付きのスペースです。
今回の雨キャンプでは、雨宿りとして一時的にお世話になりました(^_^;)
複数の釜戸があり、大人数でもバーベキューを楽しめますが、混雑時の利用には予約が必要です。
また、雨天時には料金がかかるため、管理人さんに一言断りをいれておきましょう。
ゴミ捨て場
最後にゴミ捨て場ですが、受付の左脇にあります。
「燃えるゴミ、ビン、缶、ペットボトル」はこちらで回収してもらえるので、分別しておいてください。
逆に、ガス管やアミ、鉄板などの燃えないゴミや、アルミホイル、ライター、乾電池などは持ち帰りが必要です。
分別表に基づいて、ゴミの始末をしてください。
名物「オリジナルコーヒー」
売店に販売されている「アンドロメダエチオピアコーヒー」が白岩渓流園の名物です。
近くの「カフェ優」では、シフォンケーキと一緒にコーヒーを楽しむことができます。
ただ、今回私達は急な雨でそれどころではなく、飲むことが出来ませんでした(T_T)
次回、リベンジしようと思います。
受付時間はAM8:00〜PM4:00。
受付で言えばキャンプサイトへの配達も行ってくれるそうなので、ぜひ利用してみてください!
【夜はまっくら】ライト必須
さすが山中と思うほど、夜は真っ暗でした。
そのため、トイレに行くとき用にヘッドライトやランタンは、必ず持っていくことをおすすめします。
区画によっては丸太の橋を渡り、川を横断する必要があるので、足元によく注意してください!
近くの温泉は「さわらびの湯」
白岩渓流園キャンプ場から、車で20分ほどの距離にあるのが「さわらびの湯」です。
室内にはジャグジーのような泡風呂とミストサウナ、外には露天風呂もありました。
売店や休憩所が広く、ゆっくり休んだり、お土産を買ったりと、楽しめる場所でした。
キャンプ場で割引券が貰えたので、料金も安くなり、一石二鳥でしたね(^^)
確認しておきたい注意点
これから初めて行く方向けに、注意点を3つだけ挙げておきます。
特に1つ目の荷物運びに関してですが、場内には高低差や、川を渡る場所がある関係で、キャリーワゴンやカートが使えません。
そのため、大荷物になりそうな方は、移動が楽な区画を予約しておきましょう。
電話予約時に相談できるので、気になる点は伝えておくが吉です!
感想と総評
個人的な総評としましては、また行きたいと思える素敵なキャンプ場でした。
どの区画も自然を活かした形になっており、景観がとても良かったです。
今回は雨でしたが、次は晴天時に訪れて名物のコーヒーを飲みたいと思います(^^)
また、もし行くか迷われている方には、この記事の内容が少しでも参考になれば幸いです。
まだまだキャンプは長い趣味として付き合って行く予定なので、他にも良いキャンプ場があればご紹介していこうと思います。
過去に訪れたキャンプ場も記事にしているので、よければもご覧ください!
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それでは、今後も楽しいキャンプライフをお過ごしください。
ご精読ありがとうございました。