ロジクールのトラックボールが良いって聞いたんだ。
実際どんな感じなの?
きっとM575のことだな。
初めてでも使いやすいモデルで、人気があるんだ。
結論:トラックボールマウスは買うべき。
すみません、いきなりおおざっぱな入り方をしてしまいました^^;
いま巷で人気のトラックボールマウス。
肩こりの解消や負担の軽減などの効果が多くの人に実感され、話題となってきました。
しかし、トラックボールは従来のマウスと違い操作感が違います。
そこを大きな壁と感じて変えるまでに至らない方もいるでしょう。
そこで今回は、初めてでも使いやすい「ロジクール ERGO M575」のご紹介をしていこうと思います。
毎日ブログを書いている私ですが、初めて使ったトラックボールが ERGO M575だったので同じ目線からお伝えできると思います。
トラックボールの良い点・悪い点をよく知って、一刻も早く体に掛かっている負担を減らしましょう!
もくじ
ロジクール ERGO M575
ロジクールのERGO M575は、ロジクールが2020年11月26日に発売したトラックボールマウスです。
もともとあった人気モデル「M570t」を10年ぶりにアップデートしたモデルということで登場しました。
前作のM570tよりもグリップ力を追求し、操作のしやすさと快適なホールド性に力を入れています。
そのため手の大きさに関わらず、あらゆるサイズの手にフィットしますよ。
実際わたしは手が小さい方なのですが、特に不自由はしていません。
この点に置いては高評価です(^^♪
また、M570tの良かったところをそのまま受け継いでいるのも特徴です。
傾斜が付いており、椅子に座ったときに手の傾きと自然に一致するようう作られています。
このように人体工学に基づく設計が施されているので、トラックボールならではの「肩こり解消」の効果をより引き出すことが出来ているのです。
初めてトラックボールを使う方、PC作業に疲れを感じる方にぴったりのマウスとなっています(^^)/
今さら聞けない...
「トラックボールマウスってなに?」
カーソルをトラックボールと呼ばれる部分で動かすマウスのことです。
従来のマウスのように前後左右に動かす必要がなく、指先だけで操作できるため、体への負担を軽減する効果があります。
他のトラックボールマウスとどう違うの?
もちろんトラックボールマウスにはたくさんの種類があります。
サイズや形、ボールの色やボタンの数など様々です。
それぞれに特徴があるので、選ぶときには迷ってしまいますよね^^;
そんな中で、今回のM575の特徴をあげるのであれば史上最強の「シンプルさ」。
「ん?それだけ?」と思いかもしれませんが、実はマウスには必要不可欠な要素なんです!
数あるトラックボールマウスの中には、ボタンの数が異様に多かったり、独特な形状をしているものもあります。
一見便利そうに見えますが、慣れていない人が使うと誤操作や指の疲れが発生してしまうのです。
余計なボタンが気になって、作業に集中できないなんてこともあります。
M575はボタンの数も5つと常識的な範囲ですし、ソフトを使えばカスタマイズも可能。
形も人間が長時間使っても負担のかかりにくいように作られているので、そういった意味でもシンプルさの光るマウスです(^^♪
しかし、もちろん他にもよいトラックボールマウスはたくさんあります。
特徴もそれぞれなので、もっと自分にあったマウスを選びたいという方は、こちらの記事もチェックしてみてください!
ERGO M575を使ってみた!【レビュー】
疲れにくいマウスなのはわかったけど、実用性はどうだったんだい?
メリットやデメリットも気になるな。
筆者に聞いてみようぜ。
ここからは、実際にわたしが「M575」を2ヶ月間使ってみた感想をご紹介していきます。
今では何種類かトラックボールマウスを使っていますが、M575は初めて使ったマウスでもあるので、使いやすさや馴染み安さの面もお話できると思います。
今マウスに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)/
ちなみに、色はブラックとホワイトの2色!
選べるバリエーションも楽しみましょう(^^♪
良かった部分【メリット】
- 設定がカンタン
- 手にフィットする形状で疲れにくい
- 肩が軽くなった
- 前まで使ってたマウスと変わらないボタン操作感
- 掃除がラク
設定がカンタン
使ってみて1番初めに気づいたのが設定のカンタンさでした。
箱を開けてから3分も掛からずに接続が出来たので、機械が苦手でもすぐ使えますよ(^^)
M575には2種類の接続方法があります。
レシーバーを使った無線接続と、ブルートゥース接続です。
前作のM570tではブルートゥースが無かったため、パワーアップした点ですね(^^♪
ちなみに、Bluetoothの接続ができるとUSB端子のない端末でも使えるという利点があります。
たとえばiPhoneやiPad、MacBookなどでそのまま接続できるので、これらをお持ちの方にもオススメです!
わたしはMacBookで作業することが多いので、非常に嬉しいアップデートでした(^^♪
レシーバーを使うとなると、USBのHUBを用意しないといけないので持ち歩きに不便だったんですよね^^;
ちょっとだけ部屋を移すときにもラクになったなと感じるので、高評価!!
手にフィットして疲れにくい
手にフィットしやすい点や疲れにくさについては繰り返しになりますが、最も重要なメリットです。
前作のM570と比べても表面がサラサラした質感となり、ユーザーからも高評価を得ています。
手のひらで覆う部分に関しても、微妙なポリゴン調の角張りが追加されていて、疲労を軽減してくれますよ^^
負担を減らすために付けられた傾斜も、マウスホイールごと角度がついているので自然な操作が可能です。
長時間使えば使うほど実感する機能となっています。
わたしは毎日6時間以上PCで作業をするので、必然的にマウスも長時間使います。
そういう人だとよく“手がこる”こともあるのですが、今はほとんどなくなりました。
正直いうとマウスの表面のカクツキみたいのものにありがたみを感じたことはありませんが、少し傾いている形状は使いやすくて満足しています。
過去に使ったエレコムの「M-XT3DRBK」は個人的に傾きのないマウスの代表格なのですが、比べても持ちやすいので、ココも高評価!!
もちろん「M-XT3DRBK」が使いにくいわけではないので、誤解されないようにお願いします^^;
肩が軽くなった
肩こり解消を目的にトラックボールマウスを使う方にとっては、嬉しいメリットですよね^^
やはりさすがトラックボールです。
この点に置いては、100点満点をプレゼントしたいと思います(^^♪
実はわたしもトラックボールを購入した目的は「肩こりの解消」でした。
毎日続くデスクワークに限界を感じ、試しに買ってみたのですが、まさかこれほど手放せなくなるとは思いませんでした^^;
もしわたしがトラックボールの無い時代に仕事をしていたら、今頃パソコンは使っていなかったと思います。
ちなみに、ロジクールのM575を知ったきっかけは「ひろゆき」さんです。
たまたまYouTubeで動画を見ていたら、マウスをおすすめしている動画が目についたので、いわば運命の出会いでしたね(*^^*)
そんなひろゆきさんイチオシのマウス、ぜひ使ってみて下さい!
前まで使ってたマウスと変わらないボタン操作
もちろんわたしも、元々は従来の型のマウスを使っていました。
シンプルに5つのボタンがあり、クリックと進む・戻るが操作できるものです。
>>>>前使ってたマウスはロジクールのG403
あまり細かい機能は使わない方なので、余計なボタンが増えるのは嫌だったのですが、M575は同じく5ボタン式でした!
初めてトラックボールを使うというのに操作感が変わり、ボタンまで増えたら意味わからなくなってしまいます^^;
しかし、そこはシンプルさに助けられました。
特に「前のほうが良かったな」と思うこともなく馴染んでいけたので、とても満足です。
掃除がラクチン
トラックボールに限らずマウスでありがちなのが、手垢で汚れていく問題です。
自分では気づけ無いほど少しずつ、ほんとに少しづつ手垢汚れが溜まっていくので掃除が大変なんですよね。
トラックボールマウスだと1番汚れがたまるのが「ボールの裏側」なのですが、実はこのボール取り外しができます(^^)
マウスの裏側の穴から指やボールペンを刺せば、ポロっとボールが出てくるのでこまめに掃除が出来てラクチンです!
ボールを取ったりハメたりするのが案外たのしいので、暇な時に手癖でやっちゃうのはココだけの秘密...・ω・
とにかく気軽に掃除が出来るとマウスの寿命も伸びるので、高評価ポイントですね。
改善が欲しい点【デメリット】
- ソフト面(カスタム)が物足りない
- 速度調節がめんどくさい
- M570tの方が良いという意見もあり
ソフト面(カスタム)が物足りない
ここは治して欲しい!
第1にそう感じたのは「ソフトウェアの設定」。
実はM575のマウスはロジクールの「Logicool Options」という設定ソフトを使うとボタンの割当など、細かな設定が出来ます。
そこは便利で良い点なのですが、少し項目が少なく感じました。
価格や安く、ボタンも少ないので仕方がない部分もありますが、もう少し細かく設定できたら嬉しかったです^^;
ただ、ボタン割当てとポインタ(カーソル)の移動速度は変えられるのでご安心ください。
要望が叶うとすれば、プラスで「加速設定」がほしかったです。
加速設定は、ポインタ速度の拡張のようなもので、”大きくマウスを動かすとそれに応じてカーソルも速く動く”というもの。
大画面で使っていると有無で使いやすさに大きく関わってくるので、いつかアップデートで設定できるようにしてほしいですね(*_*)
速度調節がめんどくさい
シンプルに速度の調節がめんどくさい。
デフォルトのままで良い場合は問題ありませんが、もしもポインタ速度を変えたい場合は1度「Logicool Options」というソフトをインストールしなければいけません。
他のトラックボールマウスの中には、マウス自体に速度調節のボタンが付いていることもあるので、少し不便に感じました。
結局わたしはデフォルト設定のまま使っているのですが、細かい設定にこだわりがある方は注意が必要です。
まあ1度インストールすれば、その後は何度でもすぐに設定が出来るので済む話です。
しかし、動き出しがめんどうなわたしに取ってはデメリットに感じてしまいました。
M570tの方が良いという意見あり
最後はわたしの感想ではありませんが、元々M570tを使っていたユーザーの意見を紹介しておこうと思います。
よりヘビーな利用者たちの意見なので、きっと参考になりますよ^^
また、M570tと比較した意見が多いです。
Amazonのレビューからいくつか引用してきたので、ご覧ください。
- Bluetoothが増えたのは良いが、ボールのスムーズさはM570の方が上。
- ホイールの感覚がM570tと違う。ゴリゴリした感じ。
- ソフトのインストールが不便。
- ボールの滑らかさは良いが、ソフトウェアの改善求む。
前作のM570tと比べた感想が多い中、やはりソフトウェア面が使いづらいみたいですね。
ポインタの速度や細かい設定にこだわりがある方は、購入を控えたほうが良いかもしれません。
しかし、ホイールに関しては引っかかりがある感じで、個人的に操作しやすかったです。
もちろん上記にまとめた意見も、人によって捉え方は変わってきます。
自分に必要な機能が何なのかを考えながら、レビューを読んでみてください(*^^*)
まとめ 〜総評〜
なるほど、細かく見てきたけど、要は初めて使う人にもオススメってわけだね。
クセがなくて使いやすいから、1度使ってみてくれよな。
今回は「初めてでも使いやすいロジクール ERGO M575」のご紹介をしてきました。
M575ならではの魅力やメリット・デメリットを余すことを伝えてきたので、ご購入前の参考にしていただければと思います(^^)/
繰り返しになりますが、M575は人体工学に基づいたデザインのため肩こりの解消にもってこいのマウスです。
長時間のPC作業を頻繁にする方は、ぜひ試してみてください!
また、今回ご紹介したM575にも色々な種類を見て選びたいと思ったそこのあなた。
オススメのトラックボールマウスをまとめた記事も書いているので、良ければ合わせて読んでみてください(*^^*)
>>>>おすすめのトラックボールマウス5選!
最後にひとこと、あなたの体にあった最高のマウスを見つけましょう!
どんな状況でも1番大切なのは自分の体です。
体への負担の少ないマウスを使うことは、未来の健康へ繋がりますよ(^^♪
>>>>ERGO M575を最安値はこちら