この記事は初〜中級者向きです
- マリカの練習にオススメのコース5選
- 優先的に練習すべきコースを紹介
マリオカートプレイヤーのみなさん、こんにちは。
ゲームブロガーの丸太(@marutarou_blog)と申します。
今回は初心者〜中級者の方向けに、「練習にオススメのコース5選」をご紹介していこうと思います。
マリオカート8DXに登場するコースは、全部で96種類。
最終的には全コースを網羅したいところですが、効率よく上達できるよう、まずはどんなコースを練習すると良いのかを見ていきましょう。
もくじ
練習におすすめのモードは「タイムアタック」
マリオカートの練習には、タイムアタックモードがおすすめです。
他のプレイヤーに邪魔されずに最速で走る練習ができるため、どんどん繰り返し行いましょう。
またコツとしては、より早い段階でコイン10枚を集めることを意識するとよいです。
コインは集めるとマシンのスピードが上がっていくので、実戦でも活用してください。
慣れてきたら「VSモード」などでアイテムボックスの配置も把握すると、より良い練習になります。
ただインコースを走るだけでなく、効率の良いルートを選択しましょう。
メインカスタムで練習しよう
コースの練習をするときは、必ず自分がいつもよく使うカスタムを使ってください。
ハンドリングやターボ値の違いのせいで、練習の成果がでないともったいないですからね。
もし、まだメインカスタムを何にするか悩んでいる場合は、以下の記事から自分にあうカスタムを探してみてください!
練習に適したのコースの判断基準
ここでは、優先して練習したほうがいいコースを、以下の基準で紹介していきます。
- 前コースであること
- 人気コースであること
- よく使うショートカットがある
- 特殊なギミックがある
- ルートを覚えづらい
これらに当てはまるコースを練習することで、早めに上達を実感できます。
モチベーションを上げつつ、成果を出しましょう!
前コースであること
「前コース」とは“1位を走った方が有利なコース”のことを指します。
通常、1位を走るとトゲゾーこうらを喰らいやすかったり、防御アイテムが出にくかったりするので、終盤に追い抜かれてしまうことも実際多いです。
しかし、前コースでは「コースが短くトゲゾーが来る前にゴールできる」、「ダッシュボードが多く被弾を軽減できる」などの理由から、1位を継続して走りやすくなっています。
ここを速く走れるようになれば、妨害されにくく成果がそのまま出やすいので、練習にオススメです。
人気コースであること
2つ目の基準は、人気コースであること。
理由は単純に、オンライン対戦で選ばれることが多いからです。
どんなに練習をしても、そのコースが対戦で選ばれなければ意味がありません。
努力の成果を目に見える形で実感するためにも、まずは人気コースを選びましょう。
よく使うショートカットがある
一般的によく使われるショートカットのあるコースは、練習しておいたほうが良いでしょう。
「周りのプレイヤーはみんなショートカットをするのに、自分だけ回り道をしてしまう」そんな状況はかなり損です。
ただ、いきなりすべてを把握するのは難しいので、焦らず実戦をしながら覚えていっても良いと思います。
コースごとのショートカットが気になる方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
特殊なギミックがある
固有の特殊なギミックがあるコースは、練習しておくと得をします。
どういうギミックか知っているだけで有利なので、とりあえず走っておきましょう。
ここでは細かい説明は省略しますが、このあと紹介する「チクタクロック」などが良い例です。
特に序盤は周りと差がつきやすいため、メキメキ上達を実感できます。
ルートを覚えづらい
最近は、1周目〜3周目にかけて走るルートが変わるコースが増えました。
慣れていないと次にどっちに曲がれば良いのかわからず、感で走ることになってしまいます。
それではかなり不利なので、ぜひ道がわかるようになるまでは練習しておくことをオススメします。
ある程度回数は必要ですが、繰り返して体で覚えましょう。
最初に練習すべきコース5選
ここからは、前述の5つの判断基準を踏まえて、「特に練習にオススメのコース」を5種類ご紹介していきます。
どのコースを練習するか迷ったときには、参考にしていただければ幸いです。
マリオカートスタジアム
マリオカートスタジアムは、マリオカート8DXを代表する人気コースです。
コース序盤のノーアイテムショートカット(NISC)や、中盤のダート内にあるジャンプ台などをうまく活用できると、周りと差がつきます。
終盤のグライダーゾーンでは、「ジャイログライダー」という小技の練習もできるため、基礎から応用までが詰まったコースと言えるでしょう。
とても人気でオンライン対戦で選ばれる回数が多いため、できれば最初に練習しておきたいコースです。
序盤のNISCがキレイにできるだけでも成長を感じられるので、挑戦してみてください。
ワリオスノーマウンテン
ワリオスノーマウンテンは、雪山を下る人気の前コースです。
走るのが難しい地帯が多く、特に2周目のトンネルゾーンや林のゾーンは、周りとの差がつきやすくなっています。
またタイムアタックをする際は、できるだけ序盤のコインをきれいに取れるように意識してみてください。
1位がコインを独占できるような構造になっているので、一気に2位を引き離せます。
加えて、1周目終盤の大ジャンプノーアイテムショートカット(NISC)まで完璧にできるようにしておくと、かなり有利になるので練習しておきましょう。
DKジャングル
DKジャングルは、3DSで初登場した人気の前コースです。
ここでは、序盤のトランポリンきのこで使える「7D」というテクニックや、連続するダッシュボードの処理の練習ができます。
初心者の方は、吊り橋を渡ったあとの森にあるグライダー台や、ゴール直前のインコースをアイテム無しで走れるようにするだけでも、かなり有利に戦えますよ。
BGMもノリノリになれるので、はじめての練習にオススメです。
ワリオスタジアム
ワリオスタジアムは、オフロード感のある前コースです。
特徴としては、火の輪くぐりゾーンや、沼地、水中地帯など、さまざまなギミックがあります。
前コースのためワリオスノーマウンテンと同様に、タイムアタックをするときはコインを集めることを意識してみましょう。
また、慣れてきたら火の輪くぐり地帯と沼地の連続ダッシュボードを、スムーズに抜けられるように繰り返し練習するのがオススメです。
最後の水中では、インコースをキノコでショートカットできるので、あわせて覚えておいてください。
チクタクロック
チクタクロックは、比較的走るのが難しい前コースです。
そのため、まずは障害物に当たらず安定した走りができるまで繰り返してみてください。
クリアできたら、次に抑えておきたいのが中盤の「歯車エリア」です。
グライダーで通過もできますが、地上ルートでジャンプアクションを出しながら進んだほうが速いので、安定して走れるように練習しましょう。
より速さを求めたい方は、コース序盤と終盤にある「時計の針に乗るショートカット」を習得しましょう。
落下のリスクはありますが、かなり強いのでオススメです。
おまけ:各都市コース
最後に、おまけで「都市コース」を練習しておくことをオススメします。
都市コースとは、「トウキョウスクランブル」や「パリプロムナード」など、世界の都市の名前がついているコースのことです。
これらのコースは基本的に、1周目〜3周目にかけて、毎回走るルートが変わるものが多いです。
特に初心者の方は迷子になりやすいので、ある程度タイムアタックをやって、コースを覚えておきましょう。
最速を突き詰める必要はなく、アイテムやコイン、ショートカットの位置を覚えておくだけでも、有利に戦えますよ。
まとめ
以上、「練習にオススメのコース5選」のご紹介でした。
初心者〜中級者の方で、あまりタイムアタックをやったことがない方は、かなり実力UPが期待できるので、ぜひ試してみてください。
また、練習ではモチベーションを高く持つことが大切です。
好きなコースや練習したいコースがすでにある場合は、そちらを優先させてOKです!
回数をこなすだけ自分の経験値になるので、レベルアップしていきましょう!
当サイトでは、マリオカートに関する知識やお役立ち情報をたくさんまとめています。
人気の記事を以下に載せておきますので、よければあわせてご覧ください。
ご精読ありがとうございました。
もっとマリオカートを練習したい方へ!