「崖上がりが上手くいかない...」
スマブラをやっていると、誰もが抱えたことのある悩みだと思います。
でも、実は崖上がりの種類と特性を知ることで大きく改善につながるんです。
そこで今回は「4種類の崖上がり方法とメリット・デメリット」についてご紹介していこうと思います。
種類を知っておくだけでも駆け引きが出来るようになり、戦い方のレパートリーも増えるのでぜひ覚えていってくださいね(^^)/
もくじ
崖上がりは4種類
スマブラには「崖上がり」と呼ばれる動作があります。
その名の通り、崖に掴まっている状態からステージの上へ戻ることです。
基本的に使われる崖上がりの方法は“たったの4種類”のみ。
そのため知識さえあれば、誰でも上達につながります。
今回ご紹介していく4種類は、初心者から上級者まで幅広く使われるものなので基礎として知っておいてください。
ちなみに、4種類の崖上がりは以下とおりです。
- その場上がり
- 攻撃上がり
- 回避上がり
- ジャンプ上がり
ここからは、各崖上がりの特性とメリットとデメリットを解説していきます。
状況に合わせて最善の上がり方が出来るように、よく把握しておきましょう(^^)/
その場上がり
- 上がってすぐに無敵時間がついているため安全
- 崖際に上がるので追い詰められやすい
「その場上がり」は崖から直接這い上がる方法です。
大きな動作はないので、すぐに上がりたいときに使いましょう。
上がる瞬間には無敵時間もついているので、比較的に安全です。
しかし、上陸した後も崖際に立つことになるので、上がったあとに以下に有利な位置へ移動するかもカギになります。
攻撃上がり
攻撃が当たれば吹っ飛ばせて安全に復帰が出来る
ガードや避けをされると重い攻撃を喰らいやすい
「攻撃上がり」は攻撃を兼ねた上がり方です。
崖際に敵がいれば、そのままふっとばすことが出来ます。
相手が崖のギリギリで立っていたり攻撃準備をしているならば、狙ってみても良いかもしれません。
当たれば大きく隙がつくれるので、メリットは非常に大きいです。
しかし、相手がガードをしているのならば止めておきましょう。
攻撃上がりは外してしまうと、スマッシュなどの大技を当てられやすいので注意が必要です。
回避上がり
無敵状態がながくステージの中央へ上がることが出来る
動作がながいので敵に読まれて攻撃されやすい
「回避上がり」は回避をしながら上がる方法です。
崖から短い距離を転がって復帰します。
4種類の崖上がりのなかで最も無敵時間の長い上がり方であり、上がった後も崖から離れた地点にいけるためリターンは大きくなります。
相手が攻撃的に詰めてくる場合には、かなり有効です。
しかし、動作が大きく時間がかかるため読まれると大技を喰らってしまいます。
動きをみてからでも間に合ってしまうので、リスクの大きな上がり方です。
乱用は避け、ココぞという時に使いましょう。
ジャンプ上がり
反応されづらく崖から離れたところに着地可能
無敵がないので空中や着地時には注意が必要
「ジャンプ上がり」は崖から直接ジャンプをして空中からもどる方法です。
唯一の上方向からの上がり方です。
実は、プロの試合を見ていても使用率が高く、さまざまなアレンジを加えられます。
小ジャンプや大ジャンプを使い分けたり、後ろにジャンプしてフェイントをしたり出来るので、汎用性の高い崖上がり方法です。
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ただし、唯一の無敵時間のない上がり方なので注意が必要。
敵にとっても攻撃はあてづらいですが、甘い上がり方をするとすぐに阻止されてしまいます。
最も駆け引きが重要な崖上がりですね(*^^*)
【まとめ】崖上がりの選び方
今回は「4種類の崖上がり方法とメリット・デメリット」についてご紹介してきました。
どれも基本的なものでしたが、特性を知っておくと相手に動きに合わせて有利な方法を選べるので、ぜひ実戦で活用してください!
また、自分が今受けているダメージによって崖上がりの方法を選ぶクセを付けましょう。
高%ならリスクの少ない上がり方、低%でチャンスがあるならリターンの高い上がり方を選ぶなど、自分の中で決めておくと戦いやすくなります。
得意な上がり方もあると思うので、使いやすいものを中心に考えていくのがオススメです。
最後に、今回紹介してきた4種類の上がり方をまとめておきました。
リスクとリターンは比例するので、ぜひ参考にしてください(^^)/
- リスクを負いたくないときは「その場上がり」か「ジャンプ上がり」
- 崖から上がった後に安全に戦いたい場合は「回避上がり」か「攻撃上がり」
もちろんローリスクの上がり方はローリターン。
ハイリスクの場合はハイリターンなので、使い分けが必要!
崖に掴まった状態で焦る必要はないので、相手がどの上がり方を警戒しているかを見てから選んでみよう!
意識してみるとクセが見抜けるようになってくるよ(*^^*)
崖から戻るタイミング、無敵時間の長さ、操作の感覚などやってみないと分からないこともあります。
そのため、実戦で使う前にトレーニングモードで動きを知っておくのも良いと思います。
特にジャンプ上がりは、人によってクセがでるので練習しておきましょう!
ご精読ありがとうございました。
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