キャンプに挑戦しようとしているそこのあなた!
ゆるキャンは好きですか?
今回はアニメ「ゆるキャン△」で紹介されていた豆キャンプ術をまとめてみました。
本編ではちょっとした息抜きコーナーとして出てきた知識ですが、意外と知らない情報が盛り沢山です!
特にゆるキャン△はオフシーズンのキャンプを題材にしているので、秋や冬に使える知識がメインになっています(^^♪
友達や家族とキャンプに行く方も、今回の豆知識で周りのみんなを驚かせてみてください。
それではさっそく見ていきましょう!
もくじ
ちょこっと使えるキャンプ術
本記事でご紹介する「ちょこっと使えるキャンプ術」は3つのチャプターに分けてご紹介していきます。
- 焚火編
- テント編
- 冬キャンプ編
特に実践の簡単なワザを多く集めてみました。
日常生活で試せるものもあるので、ぜひひとつひとつご覧ください。
めざせ、オフシーズンマスター!
焚火の豆知識
最初はキャンプの醍醐味「焚火」の豆知識から見ていきましょう!
火をつけるコツや手順に注意点まで、色々とご紹介していきます。
焚火は冬キャンプには欠かせませんし、扱いもちょっと難しいので準備を万端にして臨みましょう(^^)/
自然の着火剤
まずは「自然の着火剤」から見ていきましょう。
「キャンプで火を起こせない( ;∀;)」
そんな悲しい思い出が、キャンプ経験者の方なら一度はあると思います。
しかし、その問題を解決してくれる魔法のアイテム。
それが「着火剤」です。
私も今では着火剤なしでは生きられない体になっています(;^ω^)
火おこしにかかる労力が何倍も楽になるので、初心者にとっては欠かせないアイテムですね。
でも、もし着火剤を忘れてしまったら...( ゚Д゚)
そんなことは考えたくもないでしょうが、実際に起こりえる話です。
そこで活躍するのが、「松ぼっくり」!
松ぼっくりは「自然の着火剤」と呼ばれていて、非常に簡単に種火を作れます。
実際に試してみたところ、
- マッチ 1本
- 松ぼっくり 1個
これだけ用意出来れば、すぐに火が付きました!
また、コツとしては「カサの開いている松ぼっくりを選ぶ」とより火をつけやすいです。
カサの開いているものはより乾燥しているので、よく燃えるんですよね(^^)
そのため、追加でくべていく薪も乾燥したものを選びましょう!
キャンプと言えば焚火、焚火と言えば着火剤!
ということでキャンプの必須知識です。
焚火を制すものはキャンプを制すので、よ~く覚えておきましょう。
焚火の手順
- 火種(着火剤など)に火をつける。
- 細い枝から順番にくべていく。
- 空気が通るようにスキマを作りながら、徐々に太い木をくべる。
- 風を仰いで空気を送る。
この黄金の4手順をこなせば、間違いなく火が付きます。
困ったときには思い出してください(^^)/
また、火種は先ほどご紹介した「松ぼっくり」でも大丈夫です!
同じく枝も乾燥したものを選ぶとやりやすいですよ。
ちなみに最後の「風を送る」作業は火加減を調節するために行います。
必要な分に応じて、調整しましょう。
焚火の注意点
- 顔・肌が乾燥する。
- ススで真っ黒に!
- 芝生は注意
やはり焚火は直に熱が来るので肌がかなり乾燥します。
対策として化粧水を持っておくとなにかと便利ですよ(^^♪
友達にも貸せばみんなに見直されるかも!?
そしてもう一つの注意点が、スス汚れです。
特に鍋などを直で載せると、底の部分がとんでもなく真っ黒になるので注意してください( ;∀;)
汚れても良い鍋を用意するか、調理のためであれば「コッフェル」を使うのも良いでしょう。
手軽なものであれば2,000~3,000円ほどで売っているので、興味のある方はこちらからご覧ください☟
そして最後に「芝生サイト」での焚火は控えましょう。
芝生のように地面が草のキャンプ場で焚火をすると、みなさんお察しの通り一面が焼け野原になってしまいます( ゚Д゚)
そのため、火を起こす必要がある場合は「焚火台」を使ってください。
焚火台は折りたためるものやコンパクトなものが多いので、必ず持参するようにお願いします。
テントの豆知識
お次はテントの種類について見ていきましょう!
キャンプの拠点となるテントは、最も重要な場所のひとつですよね。
しっかり夜に安心して眠れるように、豆知識をチェックです(^^)/
テントの種類
大きく分けるとテントは2種類あり、「自立式」と「非自立式」に分けられます。
ざっくりと説明をすると、
・自立式・・・フレームがありペグや張り網が不要なタイプ
・非自立式・・・建てるのにペグや張り網が必要なタイプ
よくお花見やピクニックで使うのは自立式の方です。
簡単に広げられるので使ったことのある方も多いのではないでしょうか?
逆にキャンプでは非自立式を使うことがおおいです。
理由としては、自立式よりもコンパクトに持ち運びができるからですね(^^♪
組み立てが少々めんどくさいですが、それも含めてキャンプを楽しんでください。
テントの組み立て方
テントを組み立てる時に覚えておきたいコツや手順をご紹介します。
特に“非自立式”を使う方は要チェックです!
- ペグの刺さる平らで柔らかな地面を探す
- 決めた場所に本体を広げる
- ポールを伸ばす
- テント上部のスリーブにポールを通す
- ポールの端を四隅の穴に固定
一連の流れはこのようになります。
特に大事なのが適切な地面選びです。
変なところに建ててしまうと、寝心地が悪かったりテントに穴が開いたりと問題が発生します( ;∀;)
非自立式は移動も大変なので、よく考えてから建てましょう。
またテントの破れ防止のために、シートを敷いてから組み立てても良いと思います。
道具は長持ちするように、工夫して使っていくのがベストですよ(^^♪
ポールが折れたときは...
テントの組み立て中にポールが折れてしまった!
そんなときは「リペアパイプ」を使いましょう。
大体500円前後で購入できる、ポール修理用のアイテムです。
上の画像のように折れたポールをつなぎ合わせて修理ができます。
万が一の時のために携帯しておくと便利ですよ。
冬キャンプの良いところ!
最後は「冬キャンプ・オフシーズンキャンプのメリット」についてお話ししようと思います!
夏とは違い外で過ごすには厳しいオフシーズンですが、いったいなぜ人気があるのでしょうか?
その秘密をまとめてみました☟
- 虫がいない
- 汗をかかない
- 他のキャンパーが少なく静か
- 焚火や温泉が気持ち良い
- 景色が澄んでいて綺麗
- 汁物がおいしい
といった感じで、メリット盛沢山!
オフシーズンキャンプはひと味違った楽しみ方ができるので、みなさんも一度は必ず試してみてください。
まとめ
お疲れさまでした。
今回は「アニメで学ぶキャンプの豆知識」というテーマでお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今まで知らなかった知識が手に入った!
実際に役に立った!
オフシーズンキャンプに興味を持った!
この記事を読んでそんな気持ちになった方がいれば幸いです。
また、本記事はアニメ「ゆるキャン△」をもとにして執筆したため、もっと色々知りたい方はぜひアニメの方もご覧になってみてください!
きっとより冬のキャンプに興味を持つと思いますよ(^^♪
ちなみに「U-NEXT」の無料体験でアニメ「ゆるキャン△」を全話ご視聴いただけます!
もちろん登録も解約もすぐに出来るので、料金面も安心です。
まだ未視聴の方は是非ご覧になってください。
アニメ「ゆるキャン△」はココからチェック☟
実はまだまだご紹介しきれていない「豆知識」もございますので、評判が良ければまた更新をしていこうと思います。
第2弾もお楽しみに(^^)/
ご精読ありがとうございました。
コメントを残す