「手作りの途中なのにすぐ振り込む」
「降りてばかりで全然あがれない」
麻雀初心者のうちは、こんな悩みがあると思います。
でも実は、ほとんどの原因が押し引きの基準が曖昧なだけなんです。
- なぜ攻めが重要なのか
- どこで降りるべきなのか
- どうやって安全に降りるのか
この3つを初心者向けに、実戦でそのまま使える形でわかりやすく解説していきます。

攻めと守りのバランスを学ぼう!
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押し引きとは?初心者向けに簡単に解説

押し引きとは、「攻めるか(押す)」「降りるか(引く)」の判断のことです。
麻雀ではこの判断がとても重要で、
- 攻めすぎる → 放銃が増える
- 降りすぎる → あがれずに負ける
といったように、バランスを間違えると一気に勝てなくなります。
逆に言えば、押し引きの基準をしっかり持つだけで、安定して勝てるようになるということです。

バランスが大事なんだね
特に雀魂のような対人戦では、この押し引きの差がそのまま勝率に直結します。
押し引きをマスターして、一気に段位を駆け上がりましょう!
なぜ攻めが重要なのか

まず大前提として、
麻雀は攻めないと勝てないゲームです。
守ってばかりいると、こんな状況になってしまいます。
- 和了れない
- 点数が増えない
- じわじわ削られる(ジリ貧)
これでは全然面白くありませんよね。

守ってるのに負けるのはこれか…
さらに、攻めにはメリットがあります。
攻めはプレッシャーになる
リーチをかけると
相手が降りてくれることがあります。
特に先制リーチは全員にプレッシャーをかけられるので、その局は独壇場になるかもしれません。
※先制リーチ=その局で最初にリーチをすること
相手の進行を止められる
自分が先にリーチすると、相手は押しづらくなります。
その分、手の進みが遅くなるのです。
また、相手がチャンスの手牌でも、自分が先に和了ってしまえば関係ありません。
つまり、攻める行為はあがるだけじゃなく、守りにもつながる行動だということを意識しましょう。

攻めは最大の防御なんだね
基本は攻めてOK

麻雀は、基本攻めてOKです。
初心者がやりがちなのが、
「とりあえず怖いからオリる」というもの。
実は、これはかなりもったいない行為です。
理由は前述の通り、麻雀は攻めないと点数が増えないから。
「迷ったら攻め寄りでOK」
これくらいの意識でちょうどいいので、ぜひ1度試してみてください。

でも、攻めてばかりだと
すぐにロンされちゃうんだよなぁ
たしかに、時にはオリた方が良い場面があるのも事実です。
次はそのオリの基準となる条件をお伝えしましょう。
「4つのテンパイサイン」は見ておこう

基本は攻めの考えが重要ですが、
無駄な放銃を防ぐことも、もちろん大切です。
そのため、相手から「この4つのテンパイサイン」が出たら一度止まるようにしましょう。
ここがオリる基準となります。
テンパイサイン4選
- リーチ
- ドラが3枚以上の鳴き
- 染め手っぽい捨て牌から最後の色が出てきた時
- 13巡目以降
このどれかが来たら、基本はオリでOKです。
ただし例外として、「良い形待ち(両面以上)のテンパイ」か「満貫以上確定」の場合は攻めても良いとします。

4つだけで良いなら見れそうかも
一向聴(イーシャンテン)は押しても良い?
両面待ちになりそうで、打点も3飜以上狙えそうであれば、安全そうな牌を切りながら和了りに向かうのもOKです。
安牌がない時の切る牌の優先順位は、このあと解説します。
無意味な攻めをやめよう

攻めるのは麻雀においてとても重要なことですが、時には攻めない判断も必要になります。
自分の手が高くないときや、和了りに必要な牌が少ないときは、冷静に降りられるようになりましょう。
無意味な攻めの例をいくつか挙げてみます。
- 2シャンテンなのに押す
- 安い手なのに無理に進める
- テンパイサインを無視する
もし、やってしまっていたら、これからは意識して避けるようにしましょう。
これであなたも「押し引きマスター」の仲間入り!
攻めるときには「意味のある攻めかどうか」を考えるようにしてみてください。

テンパイは嬉しいけど、一旦冷静に!
降りるときは安牌を切る

降りると決めたら安全な牌(安牌)を切りましょう。
安牌とは、「相手に当たりにくい牌のこと」です。
特に現物(相手が切ってる牌)は100%安全なので、降りると決めたら必ず優先的に切ってください。

相手の河をよく見るぞ!
安牌がないときの切り方(超重要)

相手のテンパイサインに対して降りていくと、現物がなくなってしまう場面も多いです。
そんなときは、比較的安全度の高い順に切ることを意識しましょう。
優先順位をまとめたので、丸暗記してもOKです。
安全牌の優先順位
安全牌がないときには、この順番で切っていくと比較的安全です。
- オタ風
- スジの1・9
- 役牌
- ワンチャンス(カベ)
- スジ
- 序盤に切られた牌の外側
- ツーチャンス
- 宣言牌のスジ
- 1・9
※上の方が安全度が高い

よく覚えておこう!
用語をわかりやすく解説

スジとは?
ひとことで言うと「当たりにくいライン」のことです。
麻雀には1〜9までの数字がありますが、
「1・4・7」
「2・5・8」
「3・6・9」
このセットをスジと呼びます。
例えば、
4が捨てられている
つまり、1と7はスジだから比較的安全
というようなイメージ。
理由は単純で、4を捨てると1や7は両面待ちのフリテンになってしまうからです。
(1-4待ちや4-7待ちはない)
※フリテン=待ち牌が河にあり、ロンできない状態

じゃあ5が捨てられてたら2や8。
6なら3や9が安全ってことか。
ここに気をつけよう!
例えば1だけが捨てられている場合、4は安全なスジとは言えません。
なぜなら、2,3の形は否定できても、5,6と持っていて4-7待ちをしている可能性があるからです。
難しければ、「真ん中を切っていればその両側は比較的安全」と覚えておきましょう。
ワンチャンスとは?
ひとことで言うと「同じ牌が3枚見えている状態(カベ)」のことです。
例えば、
2が3枚見えている場合、2を含む待ち(1-4待ち)はできない可能性が高いため、1は通りやすくなります。
ただし、最後の1枚の2を相手が持っている可能性もあるので、完全に安全ではありません。
また、上記の例の場合も4は4-7待ちの場合が考えられるので、ワンチャンスとは言えません。
簡単な覚え方としては、「3枚以上見えている牌の外側2種は比較的安全」というイメージです。

3がたくさん見えているなら2や1。
6なら7,8ってことか。
ツーチャンス
同じ理由で同じ牌が2枚見えている状態のことを指します。
【例外】こんなときは攻めてもいい!

ここまで、相手からテンパイサインが出たら降りようと話してきました。
しかし、毎回降りてばかりでは勝てないので、特別に例外が2パターンあります。
テンパイしている場合
自分がテンパイしているなら基本押してOKです。
特に、
- 両面待ち以上
- 満貫以上が確定している
このような場合は、相手のテンパイサインが出ていても押した方がよいことが多いです。
結果放銃しても、仕方がない放銃であるといえます。

良い手のときは受けて立とう!
イーシャンテンの場合
自分が一向聴なら、安牌を切りながら攻めてもOKです。
ただし、
- テンパイしても低打点+愚形
- 13巡目以降
このどちらかに該当する場合は、降りるのをおすすめします。
まとめ:攻めるために守る

ここまで、麻雀の押し引きの重要性と安全牌の選び方を解説してきました。
- 麻雀は攻めないと勝てない
- 基本は攻めてOK
- 4つのテンパイサインだけ守る
- 無意味な攻めはNG
- 安牌がないときの切り順を覚える
上記の5つをマスターできれば、雀力も段位も一気にアップします。
この押し引きのバランスが麻雀において最重要といっても過言ではないので、ぜひ覚えておいてください。

テンパイサインや安牌の話は、さっそく使えそうだね♪
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