台北龍山寺のおみくじ(シンバエ)のやり方と実体験レビュー!参拝から占いまでの手順と心得

台北龍山寺 シンバエのアップ写真
この記事でわかること
  • 龍山寺はどんなところか
  • 参拝のやり方
  • シンバエを使う方法

2026年1月に台北の龍山寺を訪れ、台湾ならではの占いであるシンバエ(筊杯)を体験しました。

この記事では、参拝の流れやおみくじの手順、訪れる際のポイントをまとめます。

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日本とどう違うのかな?

龍山寺とは?

龍山寺 シンバエ 入口門 雨

台北市萬華区にある龍山寺は、1738年に福建省から移り住んだ人々が観音菩薩を祀るために建立した寺院です。

清代の建築は地震や火災で損壊と再建を繰り返し、現在の建物は1919年から1924年にかけて再建されたものが中心です。

観音菩薩だけでなく、媽祖や関羽など道教や民間信仰の神々も祀られ、台湾の多層的な信仰を体感できます。

また、境内に入る際は龍門(右門)から入り、虎門(左門)から退出するのが作法とされます。

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入口は決まっているんだね

龍山寺の基本情報

龍山寺の基本情報はこんな感じです。

基本情報

【所在地】
台北市萬華区広州街211号

【アクセス】
MRT板南線「龍山寺駅」1番出口から徒歩約5分

【開門時間】
毎日6:00〜22:00
(おみくじ解説所は10:00〜19:00)

【主なご利益】
恋愛成就、学業成就、健康長寿、仕事運など

【ホームページ】
台湾ストーリー「台北龍山寺」

龍山寺には正殿(観音菩薩)と後殿(天上聖母殿・文昌帝君殿・関聖帝君殿・月老廳など)があり、100柱以上の神々が願いを聞き届けてくれる“ご利益のデパート”です。

後殿にある月老神君は縁結びの神様で、道教では赤い糸で良縁を結び付けると伝えられています。

恋愛成就を願う方は月老神君に参拝し、赤い糸のお守りを授かるのもおすすめです。

参拝の基本ステップ

台北 龍山寺の滝と池と鯉

龍山寺では参拝の順序が決められており、境内を反時計回りに進みます。

線香は近年大気汚染防止のため使われなくなりましたが、礼拝の作法は変わっていません。

以下に参拝の手順をまとめてみました。

参拝の手順
  1. 龍門から入る – 正門をくぐったら右側の龍門(入口)から入り、敷居をまたぐ際は左足から入ります。
  2. 三川殿(前殿)で三宝仏に参拝 – 入口すぐの前殿には三宝仏が祀られています。自分の名前・生年月日・現住所と願い事を心で唱え、3回頭を下げます。
  3. 正殿で観音菩薩に参拝 – 正殿ではご本尊の観世音菩薩に手を合わせます。第二次世界大戦の空襲で寺院が大きな被害を受ける中、観音像が無傷だったことからより一層信仰を集めています。
  4. 後殿で各神様に参拝 – 後殿には天上聖母、文昌帝君、関聖帝君、華佗仙師、月老神君など多くの神様が祀られています。願い事に合った神様を順番に参拝し、名前や願いを心で唱えながら3回礼をします。
  5. 虎門から退出 – 参拝が終わったら左側の虎門から出ます。これで参拝の基本は完了です。
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細かいけど覚えておこう♪

シンバエ(筊杯)を使った台湾式おみくじ

台北のおみくじ シンバエ

日本のおみくじと異なり、龍山寺のおみくじは「神様に伺いを立てて許可を得ないと引けない」のが特徴です。

台湾語で「ポエ」とも呼ばれる**筊杯(シンバエ)**は赤い半月形の木片で、一組(2つ)で一対です。

以下に手順をまとめます。

シンバエのやり方
  1. 質問を準備
    三川殿で祈りを捧げた後、心の中で名前・生年月日・現住所・聞きたいことを唱えます。
    質問はイエスかノーで答えられる形にしましょう。
  2. 筊杯を投げて神様に伺う
    赤い筊杯を2つ手に取り、願い事を心の中で唱えながら床に投げます。
    片方が裏返り、もう片方が表になった「聖杯(聖筊)」が出れば神様の了承とされ次に進みます。
    両方が表の「笑杯」や両方が裏の「陰杯」では許可が降りていないので、質問を変えて再度投げます。
    1日に3回まで挑戦できます。
    なお、筊杯には四つの結果があり、意味は次の通りです。

    聖筊(聖杯)】
    一方が平面、もう一方が凸面の組み合わせで、神様が同意したことを示します。
    哭筊(陰杯)】
    両方の凸面が上になった状態で、計画が否定されたことを示します。
    笑筊
    両方の平面が上になった状態で、神様が笑っている、あるいは質問が適切でないことを意味します。
    立筊】(←あまり出ないです)
    筊杯が立った状態で、神様が質問を理解していないことを意味します。
  3. おみくじ棒(求籤)を引く
    聖筊が出たら、おみくじが入った筒から1本引きます。
    棒には番号が書かれており、これが自分のくじ番号です。
  4. 再度筊杯を投げて確認
    引いた番号が正しいかもう一度筊杯で神様に確認します。
    再び聖筊が出れば、その番号のおみくじを受け取ることができます。
  5. おみくじを受け取る
    おみくじの番号と同じ引き出しから紙を取り出します。
    上部には運勢の順位が記されており、「上上」は大吉、「下下」は凶にあたります。
    凶が出ても具体的なアドバイスが書かれているので落ち込む必要はありません。
    週末には日本語が話せるボランティアがいる場合もあり、解説をお願いできます。
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これでバッチリだね♪

実際の龍山寺の様子

台北 龍山寺の入口 右側

台湾旅行に行った時の、実際の龍山寺参拝時の様子をご紹介します。

入口は絶対に右側!出口は左側!

龍山寺の門をくぐると、右側一面に滝が流れています。

下の池には鯉が泳いでおり、マイナスイオンを感じられました(^^)

そのまま右側の入口から本殿に入っていくのですが、同じ場所からは出られません。

実際に入口にはスタッフのおじさんが立っており、出ようとする人たちに注意をしていました。

参拝後はお守りの授与所側に出口があるため、そちらから出ましょう。

スタッフの人に聞くのもOK

記事の前半部分で参拝方法は書いてきましたが、いざ「これはどうやるの?」と思ったときは、スタッフの人に聞いてOKです。

実際に私が訪れた際にも、シンバエのやり方が分からなかったので教えてもらいました。

スタッフの方には日本語が話せる方も多いので、困ったときは助けてもらいましょう!

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ちょっと安心かも

近くの観光スポット

龍山寺を訪れた後は、「迪化街」や「台北101」に行くのがおすすめです。

タクシー移動の場合は、迪化街へ約10分、台北101へ約20分くらいで行けます。

お土産をたくさん買って帰りましょう(^^)

台湾のお土産 大量まとめ

まとめ

台北 龍山寺のお教 入口前

龍山寺のおみくじ(シンバエ)は、単なる占いではなく神様との対話を大切にする儀式です。

筊杯を使って神様の許可を得てからくじを引き、最後にもう一度確認するという二重三重のステップがあるため、結果に向き合う過程そのものが心の整理にもなります。

参拝の作法や筊杯の意味を理解した上で体験すれば、占いの内容だけでなく、台湾の信仰文化の奥深さを味わえるはずです。

あなたも台北を訪れた際には、ぜひ龍山寺でシンバエに挑戦し、自分自身と向き合う時間を持ってみてください。

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シンバエやってみるぞ!

よくある質問(FAQ)

龍山寺の所要時間は?

観光と参拝をひと通り楽しむなら1〜2時間が目安です。混雑を避けたい場合は早朝や夕方以降が比較的静かです。

おみくじの解説はどこで聞けますか?

おみくじはすべて中国語で書かれていますが、本殿右側に日本語対応の解説所があります。相談してみましょう。

参拝やおみくじに費用はかかりますか?

龍山寺の入場は無料で、おみくじも無料で体験できます。ただしお供え用に少額の献金を用意するのが一般的です。

混雑を避けるコツは?

旧暦の1日と15日は「拜拜」の日で混み合います。休日や祝日を避け、朝6〜8時の参拝が比較的ゆっくり回れるのでおすすめです。

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