- パリ五輪柔道のルーレットの不正疑惑が話題に…
- そんな中ラヴィット!にもインチキルーレットが登場!
- 疑惑の判定に盛山は怒り、ラッピーに襲いかかる
8月7日水曜日放送の「ラヴィット!」の冒頭コーナーにて、パリオリンピック柔道の不正疑惑で話題となったルーレットをオマージュしたと思われるデジタルルーレットが登場!
話題になってから取り上げるまでのスピードが早すぎることで、ネットでは
オマージュするの早すぎ!笑
柔道の結果モヤモヤしてたけど、少しスッキリしました!
など、たくさんの賞賛の声が集まっているようです。
インチキルーレットで大乱闘勃発!?
事件が起きたのは、番組冒頭のコーナー。
本日はスタジオにラッピーが遊びに来ており、夏の暑さを吹き飛ばすためのギャグを誰かが披露することになりました。
誰がやるかは公平に、ルーレットを使用するということだったのですが、登場したのはすべてのマスが「矢田亜希子」と書かれたルーレットでスタジオ騒然!
みんなが慌てる中、ルーレットはたった1つだけあった「見取り図 盛山」と書かれたマスに止まりました。
「公平な抽選の結果、盛山さんでした〜」と言うラッピー。
盛山は「リネールやろ!お前なあ!」「見せろよ!どういうシステムか!」「ストップもこっちで言わせろよ!」と柔道団体戦のルーレットで選ばれたフランス人選手の名前を叫びながら、文句をいう結果に…。
しぶしぶ「地球のみんな、オラにあうボウリング玉を分けてくれ!」というギャグを披露。
ラッピーは「わぁ〜ありがとうございます!最高です!」と喜んでいたが、「はい、どつきま〜す」と盛山はブチギレてラッピーに襲いかかりました。
スタッフも含め全員が盛山を止めにはいり、スタジオは大乱闘状態!
それをみたラッピーは、「すごいすごい!団体戦だぁ〜」と驚いていました。笑
元ネタ:柔道団体戦のルーレットについて
今回のインチキルーレットの元ネタである「柔道団体戦」について、簡単な解説を載せておきます。
パリオリンピック2024柔道団体戦の決勝「日本VSフランス戦」での出来事。
6人出場で先に4勝したほうが勝ちで、もしも3−3の引き分けになった場合は、ランダムに選ばれた階級の選手が戦い勝敗を決めるというルールでした。
相手は開催国のフランスだったため、「ランダムと言いつつも、もし3−3になったら100kg超階級で3回金メダルを獲っているリネール選手の階級にするのでは?」とふざけて言う人も多かったのですが、実際にそうなってしまい「地元ひいきがひどい」と炎上する結果に。
また特に火種となったのが、最後の階級を選ぶ際にランダム性が証明できないデジタルルーレットが使用されたことでした。
「これでは不正し放題」「せめてもっと納得できる形で決めてほしかった」などの意見が多く、日本では不満が多くつのりました。
もちろん、デジタルというだけで完全にインチキとは言い切れませんが、たしかにスッキリした結果ではなかったですね。
今回のオリンピックはよくない話題も多いですが、最後まで日本代表の選手を応援しましょう!
ご精読ありがとうございました。