ヴァイオレット・エヴァーガーデン良い話だったなあ〜
特に10話は何度見ても泣けるよな
あれ、10話ってどんな話だっけ?
それなら、改めて内容を振り返ってみようか
「想いを綴る、愛を知るために。」
上の言葉は、公式ヴァイオレット・エヴァーガーデンのキャッチコピーです。
人間味の無かったヴァイオレットが、代筆の仕事を通して人の気持を理解し、感情的に成長する姿は何度見ても泣けますよね(T_T)
感動しすぎて私は、一人で、家族と、友達と、合わせて3回も見てしましました。
これだけ見ると周りの友人達と感想を話し合うこともあるのですが、
「あれ、この話って何話だっけ?」
なんて思ってしまうこともあります。
あなたも心当たりありませんか?
そこで今回は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデンの各話のあらすじ」について、まとめていこうと思います。
どんな話か思い出したいときや、久々に話しの内容を振り返りたいときにご活用下さい!
また、この記事を見ながら友達との話に花を咲かせましょう(^^)/
もくじ
おおまかなストーリー
まずはどんな話なのかまとめたよ
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、戦争の道具として育てられた孤児の少女「ヴァイオレット」が、代筆の仕事を通して人の感情を知っていく物語です。
ヴァイオレットは戦いこそ一流でしたが、命令がないと何も出来ず、戦い人形のような状態でした。
しかし、戦争も終わり、身元引受人の家での平和な生活を余儀なくされます。
それが、彼女の尊敬していたギルベルト少佐からの最期の命令でした。
その後ヴァイオレットは、元々の上官であるホッジンズ中佐に連れられ、代筆の仕事を紹介されます。
依頼人の伝えたいことや感情を理解し、文字に起こせる代筆の仕事に感動し、ヴァイオレットは代筆に没頭していきます。
戦争しかしてこなかったため相手の気持ちの裏表がなかなか読めずに苦労しますが、数々の仕事をこなしていくうちに成長していくのでありました。
最期の戦争で、ギルベルト少佐から言われた「愛してる」の意味を知るために。
各話のあらすじ
どの話を思い出しても泣けてくる...。
1話から13話まで、各話のあらすじを見ていきましょう。
アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、全体が4つのパートに分かれています。
1〜4話が序章、5〜9話が仕事編、10〜11話が本気で泣く編、12〜13話がエピローグ。
あくまで個人の感想です(^^)/
私は10話が大好きで、何回も泣いています(T_T)
悲しいけど美しい人間の「愛」を感じました。
あなたの好きな話はどの回ですか?
見返して、一緒に泣きましょう(*^^*)
1話のあらすじ
病室で目覚めたヴァイオレット。
迎えに来たホッジンズ中佐に連れられ、彼の経営しているCH郵便者で働くことになりました。
初めは配達の仕事を手伝っていましたが、彼女は徐々に代筆の仕事に興味を持ち始めます。
人の気持ちを汲み取れる自動手記人形(ドール)に感動したのです。
ヴァイオレットは人の心を知るために、最期の戦争でギルベルト少佐に言われた「愛してる」の意味を知るために、代筆に取り組むのでした。
2話のあらすじ
代筆の仕事に本格的に移行したヴァイオレット。
タイピングの練習から初め、その正確さとスピードの速さに周りから驚かれます。
その後、ヴァイオレットは初めての代筆を引き受けます。
伝えられたように執筆したつもりでしたが、相手の「本当の気持ち」を汲み取ることが出来ず、仕事は失敗に終わります。
人の感情が分からないヴァイオレットに代筆が向いているのか、同僚たちは疑問を持ち始めるのでした。
3話のあらすじ
ヴァイオレットは代筆の仕事をはやく定着させるため、自動手記人形育成学校に通い始めます。
自身の持ち味を出して、タイピングや知識の面でトップの成績を出すヴァイオレットですが、実践である代筆の成績が悪く、卒業を逃してしまいます。
やはり相手の感情をうまく読むことが出来ず、手紙が報告書のような文面になってしまうのです。
そこで同じクラスのルクリアと一緒に練習をするのですが、ルクリアには兄のことで抱えている悩みがありました。
4話のあらすじ
同僚のアイリスの仕事に同行することになったヴァイオレット。
仕事先がアイリスの故郷だったため、誕生日パーティーを開くことになりましたが、あまり乗り気ではないアイリス。
自動手記人形として夢を叶えたいアイリスと、村に戻って結婚してほしい両親の思いがすれ違っていたのでした。
そこで、ヴァイオレットは手紙を書こうと提案します。
5話のあらすじ
数々の仕事をこなし、1人前となったヴァイオレット。
そこに大きな仕事が舞い込みます。
シャルロッテ王女と隣国の王子の結婚が決まったため、公開恋文の代筆を任せられたのです。
しかし、なにか不安げな様子のシャルロッテ王女。
ヴァイオレットは、その気持を汲み取り、納得の行く形に恋文の提案をしたのでした。
6話のあらすじ
アストレア国で、保存状態の悪い書物の写本の仕事を任せられたヴァイオレット。
そこで共に仕事をすることとなった天文台で働くリオンには、暗い過去がありました。
人間不信気味であったリオン。
しかし、ヴァイオレットも似た境遇であることを知り、興味を持ち始めます。
リオンは勇気をだして、200年に1度だけ見られる「アリー彗星」の観測に、ヴァイオレットを誘うのでした。
7話のあらすじ
ゲネトリスク国で、人気劇作家の代筆をすることとなったヴァイオレット。
しかし、劇作家は酒に溺れ進行が行き詰まってしまいました。
ヴァイオレットは、彼の辛い過去を知り、人の感情についてより深く知ります。
「心の痛み」を知った、彼女は絶対に作品を完成させるという強い意志を持つのでした。
8話のあらすじ
未帰還となっているギルベルト中佐であったが、彼の家族は戦死と確信していた。
その事実を知ったヴァイオレットは、大きなショックを受け、郵便社を飛び出していってしまいます。
彼との思い出の場所を巡ったあと、ギルベルト少佐と過ごした日々を思い返すのでありました。
9話のあらすじ
ギルベルト少佐の死を受け入れられず、自室に籠もるヴァイオレット。
仕事も休み、戦争で多くの命を奪ってきた自分に、人を繋ぐ手紙を隠し事があるのか悩み続けます。
同僚や今まで関わってきた人たちが心配する中、ヴァイオレット宛に1通の手紙が届くのでありました。
10話のあらすじ
病気を患う未亡人の依頼で、郊外の一軒家を訪れたヴァイオレット。
そこにはアンという一人娘がいて、母親との時間を邪魔するヴァイオレットのことを警戒しています。
代筆中になんども体調を崩す婦人でしたが、1週間かけてなんとか手紙が完成。
その宛先は、遠くの大切な人へのものでした。
11話のあらすじ
戦争が終わった今も抗争が続くクトリガル国。
そんな危険な地から以来の手紙が届きました。
さすがに断ろうとするホッジンズですが、たまたま内容が耳に入ったヴァイオレットは一人で仕事に向かいました。
「届かなくていい手紙なんかない」
その言葉を心に秘めて、現地へ向かうのでした。
12話のあらすじ
戦争の終わりを正式に告げる「和平調印式」が行われることを知ったヴァイオレット。
戦争継続派による不穏な動きが見られ、彼女も調印式へ同行することになります。
案の定、過激派による攻撃を受け、戦うことになりました。
しかし、これ以上誰も死なせたくないという思いから、「不殺」を守って戦います。
13話のあらすじ
無事、両国に和平が結ばれ正式に戦争が終わりました。
その後、航空祭での代筆作業で忙しくなるヴァイオレットでしたが、自分の手紙も書くようにとホッジンズに言われます。
最後に、ヴァイオレットはギルベルト少佐への思いを込めて手紙を書くのでした。
まとめ
ほんのあらすじを読んだだけなのに、涙が出てきちゃう...
何回見ても良いと思えるよな。
ちょっともう一回見てくるわ。
今回は「ヴァイオレット・エヴァーガーデンの各話のあらすじ」をまとめてきました。
全13話しかないとは思えないほどのボリュームで、アニメを見ているときに何度も深く考えさせられました。
「想いを綴る、愛を知るために。」
そんなキャッチコピーにぴったりのお話でしたね(T_T)
また、今回の記事では深いネタバレをしないことを意識して書いてきました。
なので、まだ見たことのない方も、もちろんすでに見ている方も本編を見てみて下さい!
各話に魅力があるので、毎回思う存分泣きながら見ていきましょう!
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